ヴイノヴィチ代表はラジオ「モスクワは語る」に出演した中で次のように語っている。
「WHOの専門家らは波という概念では語っていません。なぜならこの概念は2018年のスペインインフルエンザの大流行の類似だからです。第3波が襲ってきたときは十分な免疫ができていました。今世界中で起きていることは(感染流行の)上がり下がりです。感染拡大の回数を数えたら非常に多くなる。パンデミックは洪水ではありません。ウイルスは人間の行動に左右されるのです。」
ヴイノヴィチ代表は、もし社会が感染者数の拡大の兆しに直ちに反応し、ウイルスを予測し、市民を隔離することができるのであれば、感染者拡大の傾向は迅速に抑え込むことができると指摘している。
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