量子コンピューターは多くのスペースを占めることになるが、しかし、人工知能(AI)や充電システム、さらにはエネルギー効率の高い肥料まで、多くの分野で有望視されている。
この間、グーグルは米カリフォルニア州サンタバーバラにある量子コンピューターの新たな研究センター「Quantum AI」を公表した。同センターには量子データセンターや量子プラント研究に関する研究所も位置する。
WSJは、現在、量子技術はすでにVisaやJPMorgan Chase & Co、またVolkswagenといった企業で活用されていると指摘した。