レディー・ガガは自分をレイプしたプロデューサーの名前は公開せず、ただ「二度と会いたくない」と語っている。
レディー・ガガの話ではプロデューサーは服を脱げと命じ、拒否すると、「お前の音楽をすべて燃やす」と脅されていた。
「The me you can't see」からの取材にレディー・ガガは、レイプの後、PTSDに苦しみ、精神科医にかかったこと、また病気の症状で体中に激しい痛みを覚えたことを明かしている。
「はじめはすごい痛みを感じて、それから全身が麻痺したわ。それから何週間も病気の状態にあったの。それでわたしが痛みを感じる時の感覚は、レイプした男が妊娠した私を私の両親の住む家の近くに捨てて行ったとき感じた痛みだとわかった。私は精神的に完全にやられていたわ。」レディー・ガガは身体の痛みの原因を探るために何度も診察を受けてきたことを明かした。
レディー・ガガによれば、こうした状態は何年も、2019年にアカデミー賞を受賞した時も続いていた。
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