選手、監督、コーチ、施設のスタッフなどとJOCの幹部などが対象で、ファイザーとバイオエヌテックの共同開発のワクチンが接種される。日刊スポーツの報道によれば、ワクチンは両企業から国際オリンピック委員会(IOC)に無償提供されたもので、すでに日本に届けられている。
6月1日から接種が開始されるが、海外遠征を行う選手らには5月末に接種される。NHKの報道によれば、東京パラリンピックの選手や指導者のワクチン接種については日本パラリンピック委員会が現在、調整を行っている。
東京五輪の開催時期は予定の2020年夏からコロナウイルスのパンデミックのために2021年7月23日から8月8日に延期された。
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