同連盟のオレグ・オフシャニコフ副会長は「トルソワは宣言書にプルシェンコとの契約を終了し、『サンボ70』校のフルスタリヌィへ移ったことを明記した」と述べた。
前シーズンの開始時にトルソワは、「エンジェルズ・オブ・プルシェンコ」アカデミーを指導するエフゲニー・プルシェンコ氏との協力を電撃的に宣言し、その後、同じくトゥトベリーゼ氏に師事していたアリョーナ・コストルナヤもプルシェンコ氏にもとに移っていた。
コストルナヤはトルソワよりも前に3月3日の段階でプルシェンコ氏のチームを離脱し、トゥトベリーゼ氏の指導へ復帰することを決めていた。トルソワは世界選手権の終了後、古巣への復帰を決めた。元トゥトベリーゼ氏の教え子の2人の選手は結果的には五輪を控えた大事なシーズンはトゥトベリーゼ・チームでの研鑽の道を選んでいる。
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