ロシア国防省によると、演習には最大20隻の水上艦艇、潜水艦、支援艦のほか、長距離対潜航空機 Tu-142mz、高高度迎撃戦闘機 MiG-31BM、その他のロシア航空宇宙軍機を含む約20機の航空機が参加している。
ロシア軍の大規模演習、太平洋中部でスタート pic.twitter.com/GfpoWHkGpj
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) June 10, 2021
演習では、それぞれの基地から離れた場所で任務を遂行しなければならない異なる部隊で編成されたグループを指揮する訓練や、敵の潜水艦や船舶の発見を目的とした艦隊と航空部隊の相互作用の訓練などが行われる。
北大西洋条約機構(NATO)は5月、冷戦終結後最大の軍事演習「ディフェンダー・ヨーロッパ2021 」を開始した。同演習は1カ月にわたってロシアの国境近くで行われる。
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