ブラウン氏は「愛は勝つ」と書かれた壁の前にいる写真とLGBT社会への支持を表明するための意味の大きい、長いレターを掲載した。
「生きてきた中で様々な人間に出会いました。それが私におしえてくれたことは、それぞれがまぎれもない自分自身なのだということでした。あらゆる形の愛を受け入れることのすばらしさをいつも教えられてきました」
Посмотреть эту публикацию в Instagram
自分のレターの中でブラウン氏は自分がゲイであることを告白し、自分の性的指向に疑いを持ったことは一度もなく、周囲にいい人間がいて自分は幸せで彼らと問題を感じたことは一度もないと書いている。一方でブラウン氏は万人が自分のような境遇にはないことに注意を喚起している。「歴史はいつも優しかったわけではありません。平等と理解を求める闘争はまだ続いています」
ブラウン選手は全米チャンピオン(2015)、四大陸選手権で銀と銅、グランプリシリーズでも7個のメダルを獲得している。