報道によると、米食品医薬品局(FDA)は、ボルティモアの工場で製造されたJ&Jの新型コロナウイルスワクチンの一部に別のワクチンの成分が混入した恐れがあるため、使用にふさわしくないと判断した。J&Jのワクチンの一部には、アストラゼネカのワクチンの成分が混入したという。
ニューヨーク・タイムズによると、J&Jの新型コロナワクチン6000万回分の廃棄により、外国にワクチンを供給するというバイデン米大統領の計画が狂った。バイデン政権は、FDAが残りのワクチンの調査を完了するまで待たなければならない。
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