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日豪首相、中国の経済威圧に反対 豪産大麦など輸入制限念頭
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菅義偉首相は13日午前（日本時間同日午後）、英コーンウォールでオーストラリアのモリソン首相と朝食を共にしながら会談した。中国によるオーストラリア産大麦などの輸入制限を念頭に「経済的威圧への強い反対」を共有した。力による一方的な現状変更の試みが強化されているとも強調した。東・南シナ海問題が念頭にある。 2021年6月14日, Sputnik 日本
2021-06-14T03:25+0900
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日豪首相、中国の経済威圧に反対 豪産大麦など輸入制限念頭
2021年6月14日, 03:25 (更新: 2021年11月12日, 20:14) 菅義偉首相は13日午前（日本時間同日午後）、英コーンウォールでオーストラリアのモリソン首相と朝食を共にしながら会談した。中国によるオーストラリア産大麦などの輸入制限を念頭に「経済的威圧への強い反対」を共有した。力による一方的な現状変更の試みが強化されているとも強調した。東・南シナ海問題が念頭にある。
中国は昨年、モリソン氏が新型コロナウイルスの発生源を巡る独立調査の必要性を訴えると猛反発し、オーストラリア産品に次々と高関税を課した。
日豪両首相は「自由で開かれたインド太平洋」実現に向け、米国やインドとの協力を推進すると確認した。
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