また同省の報道官は、「1号機の1次回路で放射線量が増加した主な原因は、燃料棒の損傷だ」と発表した。
同省は、1号機の燃料棒6万本以上のうちの約5本が破損したと指摘し、「破損した燃料棒の割合は、許容値の0.25%に対し、0.01%以下である」と強調している。
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