ペスコフ報道官は取材に対し、「いや、まだこれを決定する上での根拠はない」と指摘した。
先にロシア政府は非友好国のリストを承認した。その中には米国とチェコが含まれていた。ロシア外務省のセルゲイ・ラブロフ外相はこの非友好国リストについて言及した中で、これは詳細な分析を踏まえたものであり、 リストは見直されることがあるとしても、一定の期間は必要になると指摘していた。ただし、これは「死んだ書類」ではなく、 リストは当然ながら適宜、再検討されるとした。
なおペスコフ報道官はジュネーヴで行われた露米首脳会談について言及して中で、「我々が予想していた通りだったが、すべては今後の展開にかかっている」と指摘した。
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