富山市の小中学校で生徒ら900人超が下痢や腹痛 集団食中毒の疑い

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日本学生(アカイーブ写真) - Sputnik 日本, 1920, 17.06.2021
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17日、富山市内の小中学校や保育施設で児童や教職員ら900人以上が下痢や腹痛を訴えた。欠席者や早退者が出ており、同市は集団食中毒の可能性があるとみている。NHKが報じた。

同市教育委員会によれば、17日に市内の小中学校で下痢や腹痛、嘔吐、発熱などの症状を訴える児童や生徒が相次いだ。これによる欠席者は392人にのぼり、438人が早退をした。市内の保育施設でも同様の症状を訴える子どもが100人にのぼった。

富山市は集団食中毒の疑いがあるとして保健所に調査を依頼し、原因についてくわしく調べている。

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