報道によれば、売りに出されたのはコロラドスプリングス市にある家で、59万ドル(6512万円)の価格がつけられた。この場所で同じような大きさの家は平均で75万ドル(8300万円)から80万ドル(8830万円)の価値がある。
不動産業者の説明ではこの家の概観は普通だが、内部は外部とは大きく異なる。
"Honestly, you can feel the smell."
— CNN (@CNN) June 17, 2021
If there were ever a time to sell a house of horrors, the time is now. https://t.co/6WUbq7Osdq
家の内部は破壊行動の被害をうけ、黒いスプレーが噴射され、汚されている。また家は長い間、野犬の巣となっていた。
If there were ever a time to sell a house of horrors, the time is now.
— News 3 Now / Channel 3000 (@WISCTV_News3) June 18, 2021
https://t.co/HmMnKzQIdN
This disgusting 'house from hell' is listed for $600,000 and getting multiple all-cash offers https://t.co/gzRfCbFyxx pic.twitter.com/AxgdnUo9I7
— azfamily 3TV CBS 5 (@azfamily) June 18, 2021
地下室にある冷蔵庫は肉が多量に保存されていたにもかかわらず、配電が切られていたため、家には耐えがたい悪臭が漂っている。
不動産屋によれば、この家は10年にわたって貸家として使われてきたものの、借主は滞納を理由に2019年に追い出されている。その後、怒り狂った元借主は家財を取りに来たときに内部を破壊したため、翌2020年、家主は修復を試みたが、保険会社との交渉が成立せず、最終的に売りに出すことを決めた。
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