NHKによると、ローソンは、弁当などの売れ残りを減らすため、店舗ごとの過去の販売実績や気象条件などをもとに、AIを使って弁当やおにぎりなどの商品の売れ行きを予測する新システムを開発した。予測に基づいて値引きする金額や数量を割り出し、店舗に通知するという。
AIを活用することで、より効果的に売れ残りを防止できると期待されており、ローソンは、近く実証実験を始めるという。
日本政府は今年4月、まだ食べられるのに捨てられた「食品ロス」が2018年度に推計600万トンだったと発表した。
関連ニュース