都議選最多271人、激戦本格化 衆院選にらみ支持拡大訴え

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任期満了に伴う東京都議選(定数127)が25日に告示され、7月4日の投開票日まで9日間の選挙戦が本格的にスタートした。立候補者数は271人に上り、平成以降最多。うち女性候補は過去最多の76人となった。秋までに実施される衆院選を見据え、各候補や各党幹部らは初日から街頭などで支持拡大を訴えた。

42選挙区のうち、小平市では定数2に対して立候補が自民党と立憲民主党の候補各1人にとどまり、無投票当選が決まった。都選挙管理委員会によると、都議選での無投票は1963年以来58年ぶり3回目。
都内では感染が再拡大の兆しを見せており、選挙活動や投票率に影響を与えそうだ。

(c)KYODONEWS

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