ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)の学者たちは、コレステロール(低比重リポ蛋白、LDL)が腱に「黄色みがかった沈着物」の蓄積を引き起こす可能性があることを明らかにした。
学者たちは「LDLは血液の流れに乗って運ばれ、腱、特にアキレス腱に付着し、大きくそして硬くなり、炎症を引き起こし」、これによって腱の構造的一体性が破壊され、腱の変化が顕著になると伝えている。
コレステロール値の高さは、年齢、体重、または高血圧や糖尿病などの病気と関係している可能性がある。コレステロール値を下げるためには、ライフスタイルや食事を変えることが必要となる。
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