マイクロソフトは当初、Windows11にアップグレードするためには、AMDはRyzen2000以降、Intelは第8世代以降のプロセッサが必要だとしていた。つまり、2018年以前のほぼすべてのPCがアップデートされないことになる。
一方、現在、AMDのRyzen1xxxとIntelのKaby Lake(7gen)もアップデートの対象とすることが検討されているという。これらのプロセッサは、前モデルとほぼ同じチップであるため、Intelの第6世代CoreプロセッサもWindows11の更新対象となる可能性がある。
Windows 11はシステム要件が高く、64GB以上のストレージ、高解像度 (720p) ディスプレイ、TPMチップなどが必要とされている。
「次世代のWindows」はどんなものになるのか?
米マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は、イベント「Microsoft Build」で「次世代のWindows」に関する発表を行った。米ニュースサイト「ザ・ヴァージ」が報じている。ナデラ氏によると、次世代のオペレーティングシステム(OS)に関する詳細は、今後数ヶ月のうちに明らかになるという。