これより前、フィンランドの国立健康保健社会発展研究所は、ロシアからの帰国者およそ300人がコロナウイルスに感染していたことを明らかにしている。感染したうちの大半が自国の代表のサッカーの試合を観戦していた。
6月29日、ヘルシンキ県およびウーシマー県の病院管区はロシアから帰国した783人が検疫のために隔離されていることを明らかにした。フィンランド当局はロシアからの帰国者全員にはまだ連絡がとれていないため、この数字はこれから先、増えると見られている。
フィンランドではおよそ4000人がペテルブルグでの試合のチケットを入手していた。
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