同社は、「これらのアプリを分析したところ、いずれもFacebookアカウントのログイン情報やパスワードを盗むように設定されていた。しかしアプリ作成者は他のSNSのページをダウンロードするように命令するなど、設定を簡単に書き換えることが可能だ」と発表している。
同社の専門家が検出した悪質なアプリは、無害なプログラムを装って配布され、580万回以上インストールされたという。
同社の専門家がGoogleに問い合わせた結果、これらのアプリの大分部はGoogle Playから削除されたが、まだ一部はインストール可能な状態となっている。
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