小島秀夫氏 ロシアの「スプートニク」入手!… と思いきや、映画でした

© Sputnik / Eugene Odinokov / メディアバンクへ移行小島秀夫氏
小島秀夫氏 - Sputnik 日本, 1920, 02.07.2021
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ロシア人に「神」とまで崇められる日本人ゲームデザイナーの小島秀夫氏がツィッターで「SPUTNIK(スプートニク)」の入手を明らかにした。ところがこの「SPUTNIK」、万人が(あのことだろう)と考えるものではなかった。

「ずっと観たかったロシアのSF映画「SPUTNIK」のBD購入!やった!!!!(Bought the BD of the Russian sci-fi movie I've always wanted to see, SPUTNIK! Yay !!!!)」

​小島氏は手放しで喜んだ後に、こう追加。「でもどうして日本はこんなビジュアルになるの?」日本のこうしたジャンルの広告様式が典型的な枠を外れないことを暗にほのめかしているのだろう。隣に小島氏が比較できるよう掲載しているのはロシア版の広告。小島ファンはさもありなんとうなづき、日本の広告は日本のローカル色に合わせて組まれるからだろうとコメント欄に書き込んでいる。

しかしながら、やはり小島氏のツィッターに一瞬(えっ?)と思った人は少なからず存在しており、こう言わざるをつぶやかざるをえなかった。

「しっかし、なんであれこれもスプートニクって名前つけるんだろうね」

​映画『SPUTNIK』 は2020年、ロシアで制作されたSF映画。あらすじは地球に戻ったソ連の宇宙飛行士らが実は単独で帰還したのではなかったというもの。

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