気象庁によると、活発な梅雨前線が東日本の太平洋側に停滞し、静岡県や神奈川県では2日夜から記録的な大雨となっている。
【降り続く】神奈川・箱根は24時間で平年7月分超える大雨https://t.co/hzFlNTZjfa
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 2, 2021
静岡県から神奈川県、千葉県を中心に昼頃にかけて断続的に激しい雨が降り、道路冠水や河川増水のおそれがあります。雨が弱まってきても土砂災害に警戒し、急な斜面など危険な場所には近づかないようにしてください。 pic.twitter.com/yBjdaSZJiu
この影響で神奈川県平塚市では午前7時、市内を流れる金目川で氾濫が発生している可能性があるとして、流域の住民を対象に大雨警戒レベルで最も高いレベル5の「緊急安全確保」の指示が出された。
神奈川県 平塚市【金目川】 pic.twitter.com/PGHMl6L1iF
— ネガトラX (@negatrax) July 2, 2021
大雨の影響により、東海道新幹線は神奈川県の新横浜と静岡県の掛川の上下線で運転を見合せている。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけている。