東京都選挙管理委員会によると、都議会議員選挙の確定投票率は42.39%で、前回(4年前)の51.28%を下回り、過去2番目に低い投票率となった。
都議会議員選挙は4日に開票が行われ、42の選挙区の127の議席が確定した。
自民党が33議席を獲得し第1党となった。自民党は公明党と合わせて過半数の議席獲得を目指したが、届かなかった。
一方、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」は、選挙前は45議席で第1党だったものの、31議席にとどまった。
また、今回の選挙で当選した女性の候補者は、これまでで最も多かった前回の選挙から5人増え、過去最多の41人となった。定数127のおよそ3分の1が女性の議員となる。
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