プラネタリウムは上海市にあり、その建築面積は約5万8600平方メートル。同プラネタリウムは、上海科学技術館の分館。
プラネタリウムには、ドーム型スクリーンで8Kの超高精細映像が楽しめるシアターや、さまざまなテーマの展示ゾーンがある。展示ゾーンには、月、火星、ベスタなどから地球に落下した約70個の珍しい隕石や、アイザック・ニュートン、ガリレオ・ガリレイ、ヨハネス・ケプラーなどの学者たちのオリジナル作品を含む120以上のアーティファクトのコレクションなどが展示される。
またプラネタリウムでは、データ視覚化、拡張現実および仮想現実、生体認証、人工知能などの技術も使用される。
5日、プラネタリウムではテスト作業が始まった。また同日、公式ウェブサイトとWeChatアカウントが始動した。プラネタリムは7月18日から一般公開される。