クリス・ラングストンさん(48)は6月30日、金属探知機で宝探しをしていたとき、土の中から割れた食器の破片が突き出ているのに気づいた。ラングストンさんは破片を調べ始め、まもなく土の中から保存状態の良いビクトリア朝のガラスの容器が出てきた容器が出てきた。これは人間の歯、髪の毛、尿が入った「魔女の瓶」だった。
瓶の近くから、切断された人形の頭部も見つかった。ラングストンさんは「私はすべてをビデオ撮影しました。私が震えているのが分かると思います」と述べ、「正直に言うと、この発見したものを元の場所に戻したかった」と語った。
ラングストンさんによると、これまでもオスウェストリー近郊の森で宝探しをしたことがあり、1900~1910年ごろの食器の破片や、1900年のものとされる毒が入っていた瓶を見つけたことがあるという。
今回発見した「魔女の瓶」は、1860~1900年ごろのものとみられている。