カムチャッカ地方のウラジーミル・ソロドフ知事は、遺体を海中から引き上げる作業が行われていると明かした。
旅客機An-26は現地時間6日午前、ペトロパブロフスク・カムチャツキーを出発。パラナ町に向かっていたが着陸直前に同機の通信が途絶えた。
同機の破片がパラナ町空港滑走路から4-5キロ地点の海側で発見。An-26は着陸の際、視界不良のため2周回目に入った際に墜落したとみられている。
同機には乗員6人と乗客22人が搭乗。パラナ町長も乗っていた。航空局の現時点の情報では、全員が死亡とされている。