第6艦隊はツイッターで「USNS Yumaは同盟国やNATOパートナーと連携するため黒海に向かい北上し始めた」と明かしている。
6月末、黒海では米国とウクライナの海軍が主導する多国籍訓練「シーブリーズ2021」がスタートした。ウクライナ、米国、NATO加盟国など32か国から計5000人、航空機40機、艦船32隻が参加している。
ロシア国防省は、黒海艦隊が、訓練に参加する「艦船の行動を制御するための一連の措置を実施」していると発表している。
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