日本国外の選手で感染が確認されたのは、ウガンダとセルビアに続いて3カ国目。羽田空港で新型コロナウイルスの検査を受けたところ、陽性が判明したという。
日本当局は、感染が明らかになったイスラエルの選手が利用した飛行機の機内に濃厚接触者がいないかどうかを調査する予定。
これまでに、東京五輪で訪日中のウガンダの選手2名と、セルビアの選手1名から感染が判明している。
また、訪日した東京五輪関係者1名が、新型コロナウイルスの検査で陽性が確認された。NHKが9日、大会組織委員会の発表を引用して報じた。訪日した選手団以外の大会関係者の感染が確認されたのは初。
神奈川県で東京五輪の事前キャンプを行っているリトアニア選手団の1人が、8日に行った新型コロナウイルス検査で陽性が確認された。FNNプライムオンラインが9日に報じた。
そのリトアニアの選手は7日に訪日し、空港での検査では陰性だったという。
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