警察官のチャールズ・ホスキン氏は、ステファン・エラシュが運転する車をスピード違反とシートベルト未着用で停車させた。ホスキン氏が車をのぞき込むと、ハンドルを握っていたエラシュが息苦しそうにしていた。そこで、ホスキン氏は男を車の外に出し、飲み込んだ異物を吐き出させるために背中を何度か叩いた。しかしそれでもうまくいかなかったので、後ろから抱きかかえて腹部を圧迫させるハイムリッヒ法で吐きださせた。
同サイトによると、エラシュは大麻が入った袋を飲み込んだことを認め、ホスキン氏に謝ったという。その後、医師が現場に到着し診察したところ、男に医学的な問題はないことが分かった。エラシュは、スピード違反、シートベルト未着用、薬物所持の3件の罰則を一度に受けることになった。
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