ダイバーらは先月下旬、 アイスランドの世界遺産、シンクヴェトリル国立公園内にある湖「シルフラ」でダイビングを楽しんでいた。
その最中、偶然エサを捕らえるため水中にダイビングしてきた鳥がカメラに映りこんだが、その鳥は想像をはるかに上回るほど長い間泳ぎ続けた。
動画を撮影したダイバーも「これまで500回以上ダイビングをしてきたが、水中で特定の鳥がこれ程長く泳いでいるのは見たことが無い」と驚きをあらわにしている。
「シルフラ」とは北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートの境目にできた天然の湖で、その形成された経緯から「地球の割れ目」とも呼ばれている。また、湖の透明度は撮影された動画を通しても伝わるほどで、絶好のダイビングスポットとなっている。