ロシアメディアは、「もちろん、私は起こっている事態を快く思っていない。家族がこんな状態ではいけないし、こういう態度はよくない。このことをつらく感じている。私は今後、おそらく神が助けてくれ、この状況が変わり、こうした態度が改善されることを願っている。しかし、私は今、それがどう起こるのかまだ分からない」とヒョードル氏の言葉を引用し報じた。
プロの格闘家としてのキャリアでアレキサンドル・ヒョードル氏は37試合を行い、28勝8敗の成績を残した。引き分けが1試合ある。
フョードル氏は、2020年7月27日にロシアの団体アブソリュート・チャンピオンシップ・アフマットの大会に出場し、最後の試合を行った。この試合ではロシアのマゴメド・イスマイロフ選手にテクニカルノックアウト負けをしている。
エメリヤーエンコ・ヒョードル氏は、格闘団体Pride FCやRINGS、WAMMAで世界王者となり、また、Bellatorのグランプリで決勝に進出している。同氏のプロの戦績は39勝6敗1無効試合。