マラドニアンとは、2020年秋に死去したサッカーのディエゴ・マラドーナ氏を崇め立てるファンを指す表現。メキシコにオープンしたマラドニアン教会には、サンカドール氏が「サッカーの神」と呼ぶ、マラドーナの写真がたくさん飾られている。
サンカドール氏は、キリスト教、カトリックの教会に行きたくない人もサッカー教会ではいつでも喜びに溢れ、マラドーナの人生についてのアーカイブ映像を見たり、サッカーについて語り合いながら友人とコーヒーを飲んだりすることができると話している。
#Mexico takes hero worship to new heights as it opens its first church devoted to the late Argentine football legend #DiegoMaradona. #Maradona #Argentina #Football #Soccer #Religion #MaradoniaChurch pic.twitter.com/S1k17iAG4q
— China Daily (@ChinaDaily) July 16, 2021
A church celebrating a ‘religion’ by admirers of the late soccer player Diego Maradona has opened in Mexico. The Maradonian religion, created in Argentina in 1998, has more than half a million followers worldwide https://t.co/VsaYJP65cD pic.twitter.com/Dii6ojFRmY
— Ashrf Ben Ali Ⓜ️ (@AshrfSben) July 16, 2021
世界初のマラドニアン教会は、マラドーナ氏がまだ存命中の2001年、アルゼンチンのロサリオにサッカーファンによって建立された。教会はサッカーに特化したオルタナティブな10の戒めを説いており、「地上に生きるディエゴ」のために独自の祈りを捧げている。
マラドーナは2020年11月25日、術後に60歳で死去している。