OPECプラスによる原油協調減産の枠組みは、2022年12月31日まで続けることで一致した。
18日の協議では、2022年5月以降の基準生産量の見直しが行われた。これにより、ロシアとサウジアラビアの生産量は50万バレル多い1150万バレルに、アラブ首長国連邦は316.8万バレルから350万バレルに引き上げられる。
イラクとクウェートについては、現行から15万バレル増加することが決定した。
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