行方不明となっていたのは重量挙げのジュリアス・セチトレコ選手。捜査関係者によるとセチトレコ選手は20日、四日市南警察署をみずから訪れたという。
セチトレコ選手は事前合宿中に世界ランキングで五輪出場圏外となり、20日に成田空港から帰国する予定だった。
しかし16日、ホテルの部屋に「生活の苦しい国には戻らず、日本で仕事を探す」などと書かれた置き手紙を残し、行方が分からなくなっていた。
警察は現在、行方が分からなくなってからの詳しい経緯について、選手に話を聞いているという。
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