英空母打撃群 9月、横須賀基地へ寄港 日英国防相会談

CC BY-SA 4.0 / Brian Burnell / HMS QueenElizabeth RO8(cropped photo)空母「クイーン・エリザベス」
空母「クイーン・エリザベス」 - Sputnik 日本, 1920, 20.07.2021
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20日、東京の防衛省で岸防衛相とウォレス英国防相の会談が実施され、英国の最新鋭の空母「クイーン・エリザベス」の9月の米軍横須賀基地への寄港が確認された。NHKが報じた。

会談で両国防相は両国を取り巻く安全保障環境の急速な変化を指摘し、共有する価値観を守ることは義務であり、そのための結束した対応の重要性を確認しあっている。

18日付の東京新聞の報道では、英国がインド太平洋地域に派遣した空母打撃群について日英両政府は同日の時点で9月に日本へ寄港させる方向で調整に入っており、20日の日英国防相会談でこれを確認する予定と報じられていた。空母打撃群は駆逐艦やフリゲート艦など編成が大規模で、米国とオランダの艦艇も同行する。

NHKの報道によれば会談では「クイーン・エリザベス」に同行する艦艇も国内5か所にそれぞれ寄港することが確認されている。

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