調査によると、45%がバイデン氏の活動を評価しないと回答した(5%が未回答)。ギャラップはバイデン氏が大統領に就任して以来、最も低い支持率であると指摘している。
民主党支持者の90%がバイデン氏の大統領としての活動を評価した。一方、共和党支持者はわずか約12%がバイデン氏の活動を支持し、いずれの党の支持者でもない国民は、48%が支持している。ギャラップは、今年1〜2月にかけて約98〜96%だった民主党支持者の間での支持率が下がっていると指摘している。
また、ギャラップは「支持率の低下は、新型コロナウイルスワクチンの接種のペースが遅くなり、感染数が増加していることが起因している」と記している。
調査は7月6日から21日まで、米国の1000人以上の成人を対象に実施された。