「我々は今後、超音速航空機の実証機の製作について、ジュコーフスキー科学研究センターや中央流体力学研究所(ツアギ)と積極的に協力していく。強調したいのは、自動運転型の実証機が計画されている点だ」
ボガチコフ氏によると、計画中の旅客機はオプションで操縦できるようになっており、複雑な状況や異常事態が発生した場合にはパイロットが操縦し、それ以外の状況では自動モードで飛行するという。
ロシアの航空ショー「国際航空宇宙サロン(MAKS)」の主な目玉は、第5世代軽量戦術戦闘機Su-75チェックメイト。同機には低視認技術が採用されており、兵器搭載量も大きいが、外国製の同様の戦闘機よりも安価。
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