元社員らは、こうした苦情の理由を解析するだけでなく、ネガティブなコメントの削除も会社から頼まれていたと明かしている。
インサイダーの報道によれば、苦情ポスト探しには20人が従事し、さらに10人がテスラ社のイーロン・マスクCEOに関するネガティブなコメント探しにあたっていた。
インサイダーは、以前テスラ社のサイトには「クライアントサポートのスペシャリスト」の求人広告が掲載されており、イーロン・マスク氏を批判する「SNSのエスカレーション」に関する問題解決要員はここに入っていた可能性があると指摘している。テスラはその後、この求人広告を取り下げている。
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