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米IBM開発の量子コンピュータ 企業使用を目指し 神奈川県に設置
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米コンピュータ大手IBMが開発し、企業が利用できる量子コンピュータがアジアで初めて日本の神奈川県に設置された。東京大学が中心となり企業の利用方法を検討する取り組みを進めていくという。NHKが報じている。 2021年7月27日, Sputnik 日本
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米IBM開発の量子コンピュータ 企業使用を目指し 神奈川県に設置
2021年7月27日, 20:16 (更新: 2021年7月27日, 20:20) 米コンピュータ大手IBMが開発し、企業が利用できる量子コンピュータがアジアで初めて日本の神奈川県に設置された。東京大学が中心となり企業の利用方法を検討する取り組みを進めていくという。NHKが報じている。
米IBMが開発した「Quantum System One」はゲート型と呼ばれる最新の量子コンピュータ。神奈川県川崎市の施設に設置された。米国以外に設置されるのはドイツに次いで2例目で、アジアでは初。
量子コンピュータは、スーパーコンピュータで1万年かかる計算を数分で行う能力を有している。次世代の戦略物資として開発と応用の重要性が指摘されており、この量子コンピュータは、東京大学が使用権を持ち、実用化を目指してきた団体に加盟する国内の金融機関や自動車メーカー、化学メーカーなどと共同で使用しながら、利用方法を検討する。
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