TBS NEWSが、大会組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンを引用して報じたところによると、23日に開催された東京オリンピックの開会式で、スタッフやボランティアのために用意された弁当やおにぎり、パンなど約4000食分が消費されず、余剰になり、フードロスが発生した。
東京新聞などの日本のマスコミによると、高谷スポークスパーソンは、多くの食品ロスが生じた事実について陳謝し、開会式はスタッフが多いため発注量が多くなり、スタッフは業務で忙しく、食べなかった人たちが大勢いたことなどを理由に挙げた。
なお、余剰分は廃棄しているわけではなく、肥料化やバイオマスに利用しているという。
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