尾身氏によると、都内では宿泊施設や自宅で療養する感染者が増え始めていることから、医療のひっ迫が起き始めていると指摘。また、救急外来を断る医療機関が出始めており、一般の医療に支障をきたしているとの懸念を示した。
朝日新聞によると、尾身氏は7月20日、東京都の新規感染者数は8月第1週には過去最多の3000人近くまで増加するとの見通しを示していた。