加藤官房長官は「大会組織委員会などと緊密に連携しながら、国としてしっかり協力したい」と述べた。「当初から暑さ対策が大切であると指摘されていた」と言及し、組織委員会がエアコンの設置が競技時間の変更などで対応しているとも語った。
気候要因などから東京五輪の実施環境が過酷であるとの声が国外メディアや選手から相次いでおり、加藤官房長官がコメントする形となった。
スプートニク通信ではこれより前、男子テニスのメドベージェフ選手(ROC)が審判に「私が死んだら誰が責任をとるんだ?」と疑問を投げかけたことを取り上げた。
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