都内の感染者が4000人を超えるのは、これが初めて。28日には初めて3000人を超えて3177人を記録した。29日には3865人、30日には3300人とかつてないスピードで新規感染者数が増加している。
年代別では、20代が1484人、30代が887人、40代が583人、50代が398人。65歳以上の高齢者では106人だった。
また東京以外でも新規感染者数が増加傾向にあり、日本政府は30日、埼玉、千葉、神奈川、大阪を緊急事態宣言の対象地域に加え、北海道、石川、兵庫、京都、福岡にまん延防止等重点措置を適用すると発表した。
これらの期限は8月2日から31日まで。東京と沖縄に出ている宣言は8月22日で期限を迎える予定だったが、31日まで延長されることとなった。