7月27日にテレビ放映されていた試合で、中国の陳清晨選手が下品な言葉を連発。韓国国民が不快感を示し、韓国メディアも広く報道したことから批判的な反応が広がった。
一方の中国のSNSでは、陳選手が感情を爆発させたのが好意的に受け止められ、同選手の知名度も上がっている。
陳選手は、中国ペアが韓国ペアに第1セットを取られた後、自身を奮い立たせるためにいわゆる「F○○K」に当たる言葉を叫んだ。中国ペアは残りの試合中、得点を挙げる度にこの言葉を繰り返し、2-1で勝利した。
陳選手は「得点獲得のために自らをはげましょうとしていただけ」と説明している。