2021年第2四半期は業界にとって好成績をもたらしたが、同期のモバイルコンピューターの世界的販売は6500万台を上回り、昨年同時期比で15%の増加となった。
販売のトップを飾ったのはLenovo社で、同社は1550万台のラップトップを供給し、世界市場の24%を占めた。次いでHP、3番目はDellだった。Appleは販売台数で大きな成長をみせ、パソコン550万台超を販売。プラットフォームM1の新しいARMがこれに影響を与えた。
アナリストによれば、第3四半期に半導体製品の供給問題がノートブック市場に深刻な打撃となり、ローカル市場で欠品が生じる可能性があるという。
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