デイリー・ビーストによると、ペルーから羽田空港に到着した女性からラムダ株が検出された。
日本の厚生労働省はデイリー・ビーストに、女性は空港内で感染が確認され、隔離されたため、ラムダ株は日本国内には入り込んでいないと伝えた。
日本でラムダ株が検出されたという情報は、7月20日にGISAIDへ提供された。デイリー・ビーストによると、日本当局は変異株の検出について正式には発表しなかった。
ラムダ株は2020年にペルーで初めて確認された。報告によると、ラムダ株は他の種類のコロナウイルスと比べて感染力が強い。