ロシア大使館はツイッターへの投稿で、「事実が示している通り、米軍はシリアに不法に駐留している」と記した。
.@OIRSpox, it's a matter of fact that 🇺🇸 armed forces have no legal mandate to stay in 🇸🇾. Your interpretation of UNSCR 2254 is just ridiculous. Please, read the document thoroughly.
— Russian Embassy in USA 🇷🇺 (@RusEmbUSA) August 9, 2021
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🔗https://t.co/vllbM9jXuw pic.twitter.com/d21hebSWm7
先に米軍率いる有志連合軍のウェイン・マロット報道官はシリアに駐留する上での委任状があるとし、その際に国連安全保障理事会の決議を引用した。
この声明についてロシア大使館側は法的根拠を持たないと指摘した。その上で、安保理決議の文章をそのように解釈することは「馬鹿げている」と批判し、マロット報道官には決議文書を詳細にチェックするよう呼び掛けた。
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