国防総省はツイッターに「第576試験飛行隊のパイロットたちは、『スペース・デルタ30』のミッション・パートナーと協力し、ミニットマン3の運用上の発射実験を実施した」と投稿した。
Airmen from the 576th Test Squadron worked with our mission partners at @SLDelta30 to conduct an operational #MinutemanIII test launch. These tests provide readiness data and assure our nation’s allies that our nuclear deterrent is safe, secure and effective. #SafeSecureReady pic.twitter.com/Bjsnq8qiPl
— Department of Defense 🇺🇸 (@DeptofDefense) August 11, 2021
米国防総省は実験について、このような兵器システムの準備状況を監視することを可能とし、「我われの核抑止力が安全で信頼でき、かつ効果的であることを我が国の同盟国に確信させる」と強調した。
3段式の地上発射型ICBM「ミニットマン」は当初、ソ連との「冷戦」時代の核抑止を目的としていた。
公開情報によると、米国は計450発の「ミニットマン3」を保有している。
