アーダーン首相は、「十分な数の人がワクチンを接種すれば、我々は国ごとのリスク評価に基づき、2022年に国境を段階的に開く可能性がある。各国は感染状況に応じて低リスク、中リスク、高リスクに分類され、渡航者はどの国からの入国者かという点と、渡航者の国のワクチン接種状況に基づいて、衛生面での制限を受けることになる」と声明で述べている。
ニュージーランドでは2020年3月以降、パンデミックの影響で外国人の入国が制限されている。同国では現在、全ての入国希望者は、渡航の72時間前までに新型コロナウイルス検査で陰性証明書を取得し、入国後に14日間の隔離生活を送る必要がある。
関連ニュース