気象庁によると、13日午前6時20分ごろ、海底火山「福徳岡ノ場」から噴煙が上がった。気象衛星の画像では、白色の噴煙が西の海上に広がっているのが確認できる。
福徳岡ノ場で海底火山噴火か 衛星画像で西に広がる噴煙を捉える(2021年8月13日)|BIGLOBEニュース https://t.co/mbYNQGaZ3o
— highland feet (@highland_feet) August 13, 2021
同エリアで噴火が観測されたのは、2010年2月以来。気象庁は周辺海域に噴火警報を継続し、航行する船舶や航空機に警戒を呼びかけている。
NHKによると、福徳岡ノ場では6月、周辺の海面が変色するなど火山活動の活発化が確認されていた。
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