当局は、「ロシアから貸し出された消火飛行艇『Be-200』が、(トルコの)カフラマンマラシュ近くでの消火活動中に墜落し、救急隊を事故現場に派遣した。同機の乗組員は合計で8人」と発表している。
Düşen uçağın enkazı helikopter kamerasından görüntülendihttps://t.co/CcFGfki9xj pic.twitter.com/F7eNets9ES
— Sputnik Türkiye (@sputnik_TR) August 14, 2021
その後の報道によると、同機にはロシアの軍人5人とトルコ人3人が乗り込んでおり、8人全員の死亡が確認されたという。
墜落の瞬間を映した映像は、すでにインターネット上に投稿されている。その映像では機体が急降下し丘の向こうに消え、煙の柱が空に昇っていく様子が映し出されている。
トルコでは7月末から大規模な山火事が相次ぎ、複数の国が消火用の航空機を送るなどの支援を行っている。